美味しいコーヒー、焼きカレー、ナポリタン、映画 and more!
2014/07/19
7月27日をもちまして、閉店いたします。ご利用ありがとうございました。
2014/05/02
5月4日から6日までお休みいたします
2014/04/01
消費税改正に伴い一部料金の見直しを実施しました。
TOP > cafe トネリコ 日記 > TBSラジオ ウィークエンドシャッフル「俺たちの好きなベーコン特集」への投稿
こんにちは、店主です。
さて、今週土曜日放送されるTBSラジオ ウィークエンドシャッフルでの「ケビン・ベーコン特集」に下記の投稿をしました。
ご参考までに。
宇多丸さん、タマフルクルーの皆さんこんにちは。初めてメールいたします。
さて、私のベーコン映画と言えば、やはり「インビジブル」のセバスチャンです。
かつて山下達郎さんが雑誌「ぴあ」のインタビューで、桑田佳祐について「僕は『いとしのエリー』を作ることは出来る。でも『マンピーのGスポット』は絶対無理。だから彼は素晴らしい」というような事を語ってました。
ケビン・ベーコンに当てはめてみれば、例えばデ・ニーロやショーン・ペンが「俺は『激流』や『告発』を演じることは出来る。でも、いいか?『インビジブル』は無理だな。考えてみな、透明なんだぜ。どうすりゃいいんだい!奴は最高な役者だよ」と。
透明に比べればオカマや肥満なんて、少しの努力と自意識を捨てれば何てことありません。そんなふうに稀代の名優が唸るほど「インビジブル」で見せた、現れないのに現れるアプローチはベーコン史上かと。また、作中で信号待ちしてる車の幼女への「ベロベロバー」。我が家ではこのシーンが来るとカミサンとともにスタンディングオベーション!まさに正しい「ベロベロバー」の使い方ですね(邦画界も見習うこと)。
よってもってベーコン映画は「インビジブル」のセバスチャンで決まり。次点で「狼の死刑宣告」←髪の毛の微妙な剃り残しが何とも悪魔的!
ベーコン料理なら厚切りのカルボラーナで間違いなし! 以上