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cafe トネリコ | 日記 | 極小映画劇場 vol.3 「プレステージ」


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極小映画劇場 vol.3 「プレステージ」 (2013.05.17)

こんにちは、店主です。
さて、店主が通勤時間に見た(ウォークマンに取り込んだ)映画の感想文です。
小さくっても映画は映画。

第3回目は「プレステージ」
バットマンシリーズ、インセプションのC.ノーラン監督です。
お話は19世紀ごろ。二人の奇術師がそれぞれ「空間移動」のマジックを発表します。でもお互いにタネが違うようだ。でも確かに舞台のA地点からB地点に人が移動している!どうやってるの?しりたい!…性格もスタイルも異なるライバル同士が、過去の因縁も絡め最後に種明かしを見せ合うお話。
Mr.マリックとかホワイトタイガーが消えたりとマジックには種も仕掛けがあるに決まっています。当然手品師はタネが知られたら仕事になりませんが、でも知りたいという観客に「教えたい」という欲求も絶対あるとおもいます。
最近観ませんがナポレオンズという二人組が種明かし込みで手品を披露してましたが、その方法論は間違ってないと思います。
種明かしをしないで同じ手品をし続けて飽きられるより、鮮度が落ちた頃に種明かしして新作を披露するかが手品業界の生き残りの一つかと。
手品業界のことは良く知りませんが、そういうサイクルの方が活性化しそうな気もします。
ちょっと脱線しましたが、本作も観ている側に対してちゃんと種明かししてくれますので安心を。しかも2人ぶんも。
でも人間って種がわかると「なーんだ」となるのが心情。映画でいうオチですね。
映画の冒頭二人の手品師の共通のお師匠が「タネ」の何たるかを言いますが、それが映画というある種のマジックの本質だったりして興味深いですね。
店主としても「その手」はアリ?と思いましたよ、一瞬。でも種を作りあげる課程や理由が振り返ればキッチリ描かれているので、やっぱりアリです。

小さな画面で観るには勿体ないくらいのセットや衣装。でも極小画面でも十分楽しめましたyo ★★★★☆

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